【新】入湯手形※リニューアルしました

遅いお知らせですが・・・

今年の【2022年6月26日(露天風呂の日)】以降、
黒川温泉名物の入湯手形がリニューアルしました!! パチパチヾ(≧▽≦)ノ

ここからは黒川温泉公式サイトより、コピペでおおくりします←得意

〜黒川温泉一いち旅館と入湯手形〜

黒川温泉郷では、30軒の宿と里山の風景すべてを「一つの旅館」ととらえています。それを表す言葉が“黒川温泉一旅館”です。道は廊下、木々や花は中庭の植木、温泉もお宿も一つの大きな旅館の中にあるという考え方です。
そのような地域全体でお客様を迎える地域理念のもとに、各宿が持つ露天風呂を自由に巡る「入湯手形」のしくみがあります。27ヵ所の自然情緒あふれる露天風呂めぐりをお楽しみください。露天風呂により撮影禁止の場所がございます。決まりを守って気持ち良くお楽しみください。

露天風呂一覧(PDF)

新入湯手形では温泉だけでなく飲食も可能!?

~入湯手形について~

1986年バブル景気の頃に始まった入湯手形。時代は過ぎ、世の中は大きく変化しました。守るべき“黒川一旅館”の理念は大切に受け継ぎながら、今の時代に向き合うことで新たに3つの魅力が生まれました。

リニューアルデザイン!

入湯手形とは

黒川温泉の旅館 27ヵ所の露天風呂の中から、
1枚につき、お好きな 3ヵ所の温泉を選んでご入浴いただけます。
また、3ヶ所のうち1ヶ所は飲食やお土産にご利用いただくことも可能です。
ご利用後の手形は旅の記念にしたり、温泉街の地蔵堂へ奉納することができます。

入湯手形大人 1枚 1,300円(税込)

  • ご使用はお一人様につき1枚となります。

購入方法

黒川温泉内の各旅館、または黒川温泉旅館組合「風の舎」にてご購入ください

有効期限

購入日から6ヶ月

入浴時間

8:30 〜 21:00

  • 感染症対策などの観点から入浴時間・利用人数を制限させていただくことがございます ※奥の湯では8:30~20:00まで(清掃日除く)

入湯手形 ご利用の流れ

  1. 入湯手形は旅館組合または各旅館で購入します
  2. お好みの露天風呂(飲食・お土産)をお選びください
  3. 各旅館や商店のフロントで手形にスタンプを押してもらい、露天風呂(飲食・土産)に!

〜入湯手形誕生秘話〜

戦後、6軒の旅館によってスタートした黒川温泉郷。「露天風呂を集めた温泉街」をコンセプトに、共に手助けし合い、皆で全体の景観づくりに取り組んできました。そのような中、露天風呂が作れない2軒の宿を救うため誕生したのが「入湯手形」です。「一軒で儲かるのではなく、地域全体で黒川温泉郷を盛り上げたい」との思いから生まれた入湯手形は、多くのメディアに取り上げられ、「露天風呂の黒川温泉」は名実ともに全国区の人気となったのです。

黒川温泉郷の歴史について詳しくみる

入湯手形の新しい魅力 ※ここが重要です※

①“地域通貨”としての入湯手形に

入湯手形が、“地域通貨”となり黒川温泉街全体(旅館、飲食店・商店他)で使えるようになりました。地域一丸でお客様をお迎えする“黒川一旅館”の考え方のもと、露天風呂のほか、ご飲食やお土産にご利用できます。手形を首からぶら下げて温泉街の散策をお楽しみください。

手形の裏面
新システム

入湯手形の使い方

  1. 露天風呂を3ヶ所めぐる手形裏面のシール3枚を露天風呂(旅館)でご利用ください。
  2. 露天風呂を2ヶ所めぐり、飲食またはお土産に1つ使用する手形裏面シール3枚のうち、赤色2枚は露天風呂に、緑色1枚を飲食・土産にご利用ださい。
  3. 有効期限は6ヶ月です。一度のご来訪で使いきれなかった際は、期限内のご再訪にてご使用いただけます。

入湯手形で使える飲食。お土産の一覧を見る(20店舗対応)

②入湯手形を自分好みにカスタマイズ

手形をご利用の際には、手形の表面に判子(スタンプ)を押印します。判子は各旅館のオリジナルデザインが施されており、湯めぐりを楽しみながら自分だけの手形ができあがります。新たな手形には、♨︎マークに循環を表す「巡」りと、「くろ川」の文字を表現しました

スタンプ押す場所に毎回緊張と困惑してます。

③売上の1%は、自然資源の保全活動に還元

私たちは、「入湯手形」を軸として人と自然、社会が循環する仕組みを作りたいと考えています。それを実現するために黒川温泉は、入湯手形の売上の1%を温泉街の景観づくりや、自然環境の保全活動に還元していきます。
現在の入湯手形は、小国郷の杉・檜の間伐材を活用しながら、老人会など地域の事業者に制作工程に関わって頂くことによって、地域の資源循環や地域経済へ還元しています。
そしてこれからは、景観づくりはもちろんのこと、源流域の水源涵養や温泉資源保護などの包括的な取り組みに売上の一部を投じて参ります。
温泉という大地の恵みは、黒川温泉郷にとって欠くことのできない自然資源です。お客様が入湯手形で湯めぐりを楽しめば楽しむほど温泉の維持に繋がっていく。そんな循環を実現するために様々なアプローチを検証・実践していきます。

以上!

過去に見ないほどの長文となりましたが、
新たな入湯手形について知って頂ければと思います(^^♪

(私もまだ未使用なので今度買ってみます←)